(Ⅰ)伸展型腰痛

伸展型腰痛

(Ⅰ)伸展型腰痛
・中年太りでお腹が出っ張ってしまった。
またはヒールをいつも履いている。

→腰椎の前への反りが強すぎて(腰椎の前弯増強といいます)
伸展型腰痛の恐れがあります。

[症状]
腰を反らした時に骨の中心辺りに痛みがある。
痛くて反らすことができないなど。

これは腰が自然な姿勢の状態で反っているために、
反らすことにより更にきつく彎曲して痛みが出るということです。

[対処法]
痛みが強い場合は、整骨鍼灸院や病院で治療を受けてください。
腰痛のタイプによって対処の方法も変わりますので。

痛みが軽い場合は、腰椎の前弯を少なくするように
「腹筋」と「膝抱え込み運動」をされると効果があります。
患者様にも治療と併用してご指導しています。
3分ほどでできますので、毎日継続してください。

腹筋:仰向けの姿勢から膝を90度に曲げて
   足を着けた状態で行ってください。
   (1)決して反動を付けないで息を吸いながらゆっくりと
      おへその辺りをみながら少しだけ上体を起こします。
   (2)少しだけ上体を起こしたら、そこで3秒ほど止めます。
   (3)息を吐きながら、ゆっくりと上体をもとに戻します。   
    ※腹筋をして痛みを伴う場合は、中止してください。
    ※うまくできない方は首をアゴにつくように曲げて、
     お腹を使っていない方が多いです。
     手はお腹において、首は動かさずに
     お腹を丸めるように行ってください。
腹筋_R.jpg

膝抱え込み運動:仰向けの姿勢でお腹の前で膝を抱え込みます。
        背中から腰の筋肉のストレッチなので、
        10~30秒ほどかけてゆっくりと行ってください。
        ※痛みを伴う場合は、中止してください。